ヘアアイロン「痛み防止」のコツは設定温度にあった!

こんにちは美容師ブロガー阿部です。

コテで巻いたりストレートアイロンでサラサラにしたい時に重宝するのが「ヘアアイロン」ですよね。

あなたはヘアアイロンの温度を何度に設定していますか?

実は髪の痛みを防止するための「最適な温度設定」があるって知ってましたか?

毎日のことなので髪質に大いに関係してきます!!

今回は「ヘアアイロン」痛み防止に最適な温度と対策をご紹介しましょう。

ヘアアイロンの最適な温度設定とは?

結論から言いますと乾いている状態で

  1. ヘアアイロンの温度「180度以下」かつアイロンに挟む時間「3秒間以内」
  2. ヘアアイロンの温度設定140度以下

髪の痛みを防止するには「1または2の状態」でヘアアイロンを利用します。

ヘアアイロン温度と髪ダメージの関係

日本毛髪科学協会ヘアサイエンスによると

  • 直径0.08mmの正常毛を実験毛とする
  • 挟む時間は3秒間
  • アイロンの温度は140度から200度の間
  • 傷み具合を測定するため「ひっぱり強度測定」を実施

この実験結果によると

  1. 150度以下は変化無し
  2. 180度で8.4%
  3. 200度で24.1%のひっぱり強度の低下

が見られたとあります。ただし150度でも20秒間挟むと12.3%の低下が見られました。

阿部
つまり不器用なら140度でゆっくりアイロンをかけるのが一番髪の毛にも優しい!

髪の痛み防止に最適なのはどっち?「低い温度でじっくり」「高い温度であっさり」

先ほどの実験結果

  • 180度で3秒間のヘアダメージ(8.4%)<150度で20秒間のヘアダメージ(12.3%)
阿部
低い温度でも長時間ヘアアイロンを当てると髪の痛みが進む。3秒間でうまく挟む自信がない場合はヘアアイロンは140度に設定しよう

あなたの髪質にあった最適なヘアアイロン温度の探し方

ストレートアイロンを例にあげますね。

まずは140度でじっくりアイロンスルーを試みてください。

挟む時間はあまり気にしないでも安心。

くせが伸びない場合は

  • 150度で一箇所に3秒間

熱を与えてみます。

それでも駄目なら10度刻みで温度を上げてみる。

※今日150度でいまいちだから、明日は160度というように段階的にするのがベストです。

ヘアアイロンの温度はマックス何度までなら大丈夫?

私の経験則と実験データから180度3秒間までにしましょう。

実験結果から分かるようにアイロン温度が200度になると急激に損傷(ひっぱり強度の低下)が見られますので180度3秒間を目安にして下さい。

「髪質や太さ」とヘアアイロン温度との関係

日本人の髪の毛の平均的な太さは0.07mmから0.08mmのため実験には標準的な0.08mmの髪の毛が使われています。

しかし人によっては0.15mmの太い毛や0.05mmといった細い毛もあるため、実験データが全ての人に該当する訳ではありません。

髪の損傷具合や髪の太さによってヘアアイロンの温度設定や挟み込む時間を調整する必要があります。

そういった観点から220度といった高温アイロンも市販されているのでしょう。

阿部
髪の毛が細い場合は「140度以下」髪の毛が太い場合は180度3秒間からはじめるのがベスト!

ヘアアイロンによる髪の痛みを防ぐおすすめオイル

ここまでヘアアイロンの温度と髪の痛みの関係を説明しました。

髪の毛が太く固い髪質はあまり気にしすぎなくても大丈夫ですが「髪が細くやわらかい」ような場合はヘアアイロンの熱ダメージを防ぐオイルを合わせて使うと髪の毛の痛みを防ぐのに効果的です。

γドコサラクトンという成分が髪の毛のウネリ部分に入り込み「うねり」を矯正します。

もちろんアイロンの熱からも守ってくれますし、アイロンの熱で髪の毛にくっつくヒートプロテインという成分が入っているので使えば使うほど髪のウネリが抑えられ髪の手触りも改善します。

ラベンダーの香りでサラサラの手触りになりますよ♪

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1979年6月「仙台で生まれ仙台で育つ」。リーマン時代失業し、再就職ジプシーとなる。親の店を継ぐため美容師を志す。現在は一店舗の経営者。結婚後、1児の父となり「パパ育児」「美容情報」を発信し始める。「新築ブログ」も更新中!