【簡単】髪の毛をサラサラにする7つの方法←美容師が伝授します!

こんにちは美容師ブロガーの阿部です。

ひよっこ
髪の毛がパサパサ・・・ツヤも無い・・・いったいどうしたらサラサラになるのかな?
この記事の内容

髪の毛がサラサラにならない理由は主に4つ

サラサラになるための7つの方法

【簡単】髪の毛をサラサラにする7つの方法←美容師が伝授します!

髪の毛がサラサラにならないのは?

サラサラにならない原因は主に4つ。

サラサラを邪魔する!髪が痛む原因
  1. 髪質の問題=遺伝(くせ毛)
  2. ヘアカラーによる痛み(科学的ダメージ)
  3. アイロン・ドライヤーの熱による痛み&ブラッシングによる痛み(物理的ダメージ)
  4. 加齢

髪の毛がサラサラにならないのは「髪の毛が痛み潤いを失っているから」です。

実はそれ以外にも「加齢」「くせ毛」によって、サラサラにならない場合も。

くせ毛のため

くせ毛は髪の毛がねじれた状態です。髪の部位によって水を弾いたり水を吸ったりバランスが崩れている状態。これが乾燥してツヤ感を乱す原因。くせ毛にはくせ毛の対策をしてサラサラを目指しましょう!

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痛みのため

「ヘアカラーやパーマ」により髪の毛が痛むことが原因です。

痛んだ髪の毛は水分・油分を保てなくなり乾燥しやすくなります。

実は「アイロンやドライヤーの熱・ブラッシングによる圧力も」パサパサを引き起こす原因です。

キューティクルが剥がれたり髪の毛のタンパク質が変化して水分を保てなくなります。

これらが原因では髪の毛はパサつきサラサラになれなくなります。

加齢が原因かも

ケアをしっかり行っていてもサラサラにならないという場合があります。特に40代以降の女性に多いです。

これは「抗酸化力の低下」が原因です。

髪の毛が水分を弾きやすく変化することで、パサパサした髪質に変化してしまいます。

ではサラサラにする方法を紹介していきましょう。

髪の毛をサラサラにする方法

お手入れと乾かし方に注意する

ひっかかる髪の毛を無理やりとかしていませんか?

以下の健康な髪の毛のキューティクルの様子をご覧下さい。

健康な髪の毛のキューティクル解説図


髪の毛の表面には図のようにキューティクルというウロコ状のものが重なるようにあり、外部の刺激から髪の毛を守っています。

キューティクルが整っている健康毛はこのように光を反射するからサラサラツヤツヤの髪の毛に見えるんですよ。

では次は痛んだ髪の毛をご覧下さい。

痛んだ髪の毛のキューティクルの様子

痛んだ髪の毛はキューティクルが図のように開いた状態になります。

ブラシがひっかかる原因はこの浮いたキューティクルです。

無理やりブラッシングすることでこのキューティクルが髪の毛から剥がれ落ちてしまいます。

阿部
実はこのキューティクルの隙間から髪の毛の潤い成分がどんどん外へ流れ出てしまいます。

キューティクルがやがて剥がれ落ちる髪の毛内部の水分やタンパク質の流出が加速します。

最終的に弾力・潤いのないパサパサの髪の毛になってしまいます。

阿部
サラサラな髪の毛への第一歩は優しく髪の毛をお手入れすること

でもこれだけでは不十分なんです。

痛んだ髪の毛は浮いたキューティクルを自力で閉じれないためです。

【参考】何故浮いたキューティクルは閉じないのか?

実はキューティクルは3枚重なった状態で存在しています。

一番最下層は水分を吸うと膨らむエンドキューティクル。そのため髪が水に濡れるとキューティクルが膨らみ開きます。

一方表層のエピキューティクルは蒸気を通し水をはじく性質があります。しかも弾力に富んでいるため、膨らんだキューティクルをその弾力で元に戻す作用があります。

これが健康な髪の毛の作用です。

一方痛んだ髪の毛の場合。

エピキューティクルが蒸気も通せなくなり乾いた髪の毛はよりパサパサになります。

さらにエピキューティクルから弾力が失われ開いたキューティクルもそのままになります。

髪の毛内部の水分もとどめておけずパサパサの髪の毛になります。

サラサラな髪の毛にするための第一歩
  • お手入れの仕方に気をつけること
  • 乾かし方に注意すること

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アイロンの熱に注意する

サラサラな髪の毛はキューティクルが整い潤いがある状態です。

アイロンの熱でキューティクルを整えることでサラサラにすることができます。

ただし濡れている髪の毛ほど熱にとても弱いためアイロンは髪の毛が完全に乾いている状態で使用し、温度にも注意しましょう。

ヘアアイロンの温度は以下のどちらかで行います。

  • 「180度以下」&アイロンをはさむ時間「3秒以内」
  • 140度以下
ヘアアイロン温度と髪ダメージの関係

日本毛髪科学協会ヘアサイエンスによると

  • 直径0.08mmの正常毛を実験毛とする
  • 挟む時間は3秒間
  • アイロンの温度は140度から200度の間
  • 傷み具合を測定するため「ひっぱり強度測定」を実施

この実験結果によると

  1. 150度以下は変化無し
  2. 180度で8.4%
  3. 200度で24.1%のひっぱり強度の低下

が見られたとあります。ただし150度でも20秒間挟むと12.3%の低下が見られました。

不器用なら140度でゆっくりヘアアイロンを使いましょう!

「低い温度でじっくり」「高い温度であっさり」どちらがおすすめ?

先ほどの実験結果より

  • 180度で3秒間のヘアダメージ(8.4%)<150度で20秒間のヘアダメージ(12.3%)

低い温度でも長時間ヘアアイロンを当てると髪の痛みが進みますが3秒間でうまくはさむのは個人では難しいのでヘアアイロンは140度を推奨します。

ヘアアイロンの温度は最高何度まで?

私の経験則と実験データから180度3秒間までにしましょう。

実験結果から分かるようにアイロン温度が200度になると急激に損傷(ひっぱり強度の低下)が見られますので180度3秒間を目安にします。

アイロンの熱は髪の毛を変性させます。これがサラサラなのにパサパサになる原因です。アイロン温度には充分注意しましょう。

【参考】髪の太さとアイロン温度

日本人の髪の毛の平均的な太さは0.07mmから0.08mmのため実験には標準的な0.08mmの髪の毛が使われています。

しかし人によっては0.15mmの太い毛や0.05mmといった細い毛もあるため、実験データが全ての人に該当する訳ではありません。

髪の損傷具合や髪の太さによってヘアアイロンの温度設定や挟み込む時間を調整する必要があります。

そういった観点から220度といった高温アイロンも市販されているのでしょう。

髪の毛が細い場合は「140度以下」髪の毛が太い場合は180度3秒間など髪質に応じてあなたに最適な温度を見つけてください。

アイロン・ドライヤーの熱から保護するオイルを使う

髪の毛が太く固い髪質はあまり気にしすぎなくても大丈夫ですが「髪が細くやわらかい」場合は熱から髪の毛を守るオイルを使ういましょう。仕上がりもサラサラになります。

これはγドコサラクトンという成分が髪の毛のウネリ部分に入り込み「うねり」も矯正します。くせ毛にもok。

もちろんアイロンの熱からも守ってくれますし、アイロンの熱で髪の毛にくっつくヒートプロテインという成分が入っているので使えば使うほど髪のウネリが抑えられ髪の手触りも改善します。

ラベンダーの香りでサラサラの手触りになります。

オイルの使い方

乾かす前に

  • ショートなら1プッシュ
  • ロングなら2~3プッシュ

手のひらに伸ばしてから、髪の毛に馴染ませて乾かすだけ。

※紫外線やドライヤーの熱を受けやすい表面、毛先中心に馴染ませます。

低温のドライヤーでサラサラに仕上げる

乾いている髪の毛であればヘアアイロン140度、180度に3秒間くらいであれば痛みが進行しにくいです。

しかし濡れている髪の毛の場合70度くらいが限界です。

さらにドライヤーと髪の毛との距離によって髪温度は異なってきます。

髪の毛を乾かす際は髪の毛の温度を上げ過ぎないようにドライヤーを20cm以上離すといった工夫が必要です。

どうしても仕上がりがサラサラにならない場合は「低温ドライヤー」などを使うと良いでしょう。

髪の毛がサラサラになるドライヤー

2020年9月19日

ヘアカラーダメージを取り除く

ヘアカラーにより髪の毛がパサパサになる女性はとても多いです。

白髪染め・おしゃれ染め等ヘアカラーは髪の毛のキューティクルを開くことが必要不可欠です。

この時髪の毛のタンパク質や水分・油分が髪の毛の外へ流出してしまいます。

ただし明るい髪色にカラーリングするためには必要な工程なんです。

髪の毛をサラサラにするには

  • 染毛剤の場合は「後処理に気をつける」

痛みがひどい場合には

  1. 染毛剤ではなくヘアカラートリートメントの使用を考慮する

など抜本的な対策が必要です。

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2016年9月1日

エイジングケアでサラサラ髪の毛に

ヘアカラーもしていない・・。ドライヤーやアイロンの熱も気をつけている。でも髪の毛がサラサラにならない。サラサラだけどパサパサになる・・・。

それは酸化が原因です。

特に40代を境に髪の毛のパサパサが酷くなりがちです

ひよっこ
酸化って?
阿部
髪の毛や頭皮の細胞が傷ついて老化してしまうことを酸化って言うんだ。

酸化の原因物質は「活性酸素」といわれています。

活性酸素に体が抵抗しきれなくなり髪の毛がパサパサになると言われています。

阿部
「抗酸化力の低下」なんて表現されますね!
活性酸素とは

加齢とともに抗酸化力(酸化に抵抗する力)が低下していくと、毒性のあるスーパーオキサイドという活性酸素が体(細胞膜)を傷つけてしまうことが分かっています。

これが酸化の正体です。「抗酸化力」が高ければこういった作用が生じにのですが加齢とともに、特に40歳を境にし抗酸化力が低下することがデータから分かっています。

体内にあるスーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)と呼ばれる酵素が抗酸化力の正体ですがこれが40歳前後から低下することが分かっています。

参考)ttps://health.suntory.co.jp/professor/vol6/

抗酸化成分

抗酸化力を高める成分として有名なものは「ビタミンC、ビタミンE」「プラセンタ」「コエンザイムQ10」「プラチナ」「アスタキサンチン」「ポリフェノール」「フラーレン」といったものです。

これらが配合されているシャンプーを使うのが長期的に有効です。

シャンプーやトリートメントを変える

髪の毛がサラサラにならないのは

  • アイロンやドライヤーの熱による痛み
  • ブラッシングなどの痛み
  • カラーなどによる痛み
  • 加齢による髪質の変化

が原因でした。

それぞれで紹介したことを気をつけることはもちろん髪質を改善していくにはシャンプーやトリートメントを変えることも有効です。

シャンプーを変える意味、洗い方、エイジングケア・カラーダメージ等に応じたおすすめシャンプーはこちらの記事にまとめています。

サラサラの髪の毛を手に入れるために参考にして下さいね。

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1979年6月「仙台で生まれ仙台で育つ」。リーマン時代失業し、再就職ジプシーとなる。親の店を継ぐため美容師を志す。現在は一店舗の経営者。結婚後、1児の父となり「パパ育児」「美容情報」を発信し始める。「新築ブログ」も更新中!