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美容のプロが教える!セルフヘアカラーで最大限髪の毛を傷ませないおすすめの方法は?

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こんにちわ仙台の美容室カットハウス創の阿部です。

美容師をしていて困ること、それはセルフヘアカラーでボロボロの髪にパーマをかけること。

そういう状態の毛先をいくらケアーしたり、優しいお薬を使っても、パサツキ、チリツキが起きやすいのは事実。

予算や時間の関係で自分で染めなくてはいけないそこのあなた様へ。

最大限ダメージを減らして染めてもらいたい」そう思って美容師がコツを伝授します。

セルフヘアカラーと美容室のヘアカラーの違いって何?

お薬は?

  •  はじめに

ここではヘアマニキュアでは無くアルカリヘアカラー剤について説明しますね。

ヘアマニキュアについてはコチラ

  • アルカリヘアカラーとは(一般的なドラッグストアで売っているような頭皮につけて塗るタイプ)
  1. 一剤(アルカリ剤、ジアミン、その他乳化剤や、感触向上剤等)
  2. 二剤(過酸化水素)

から成り立っています。

一剤は、いわゆる栗色の7番とかの「色味と明るさ」を決定するものです。

二剤は、髪の毛のメラニン色素を分解しながら、一剤と反応して発色を手助けする役割です。

知ってもらいたいのは↓

セルフヘアカラーは二剤が6%オンリー 美容室は二剤が2%や3%、6%と使い分けられる

なんじゃそりゃ?

簡単にいいます。

  • 6%は黒い髪を明るくするのに最適ですが、すでに明るいところには過剰なパワーです。

セルフヘアカラーは誰でも綺麗に染まるよう設計しており二剤が6%に設定されているのです。

セルフヘアカラーで真っ黒の髪を初めて染める場合には問題ありません。

しかし、2ヶ月毎、3ヶ月毎に毎回毛先まで塗っていたらどうなるかわかりますね・・・。

これがセルフヘアカラーと美容室ヘアカラーの違いなんです。

毎回毛先までヘアカラーするとどうなるの?

美容室では一度染めた毛先をもう一度染める場合は、基本的には一剤の種類をかえて「酸性カラー」や「低アルカリカラー」などを用います。

または一剤が一緒でも2剤の濃度を3%や2%にして傷みを抑制したりもします。

一方セルフヘアカラーはこういったことができないので、一剤にふくまれる過酸化水素が髪の毛の主成分であるたんぱく質にダメージを与えます。

ダメージはどんな形で現れる?

  • 切れ毛
  • 枝毛
  • 弾力低下(伸びないベロン、クタっとした髪)

パサツキ等の傷みを引き起こす原因となります。また残留した過酸化水素が「きしみ」の原因になることもあります。

染め方の違い

美容室ではハケで根元が伸びた分だけ染めることができます。セルフヘアカラーではよほど器用でないと根元だけを塗るのは困難です。後頭部は尚更です。

 セルフヘアカラーで傷みを抑えるにはどうすればいいの?

以下の2点に注意を払いましょう。

  1. セルフヘアカラー剤の選び方 毎回毛先まで薬がつくものは避けよう!
  2. 流し方に気をつけよう(乳化を学ぼう)

ヘアカラーの選び方

まず第一に「2、3ヶ月に一度」等、定期的にセルフヘアカラーを行っている人!

「泡」タイプのヘアカラー剤は避けてください

何故なら、泡タイプは根元、毛先と、塗り分けができないためです。毎回毛先に薬がついてしまいますよ!

(真っ黒の髪の毛で、初めて染める場合は綺麗染まって良いでしょう。)

ハケで伸びた分だけを狙って染められるタイプを選びましょう。

ヘアカラーダメージ軽減は乳化、すなわち流し方にあり!!

カラーは基本的に「油」なので、お湯と馴染みません。そのため、正しい流し方、すなわち乳化をしっかりと行わないと駄目なんです。知ってましたか?

セルフヘアカラーのダメージは乳化にあるといっても過言ではないのでそのやり方を教えます。

乳化ってどんな作業?

乳化とは、お湯とヘアカラー剤(頭皮や髪の毛に塗布済みの薬)を馴染ませる作業とでも思ってください。

1.流す前に、洗面台に手首がつかる程度までお湯をためます。(普通のお湯で大丈夫です)

※なお綺麗に乳化したい、ダメージをもっと軽減したいならコチラを利用してください。当店でも使っている優れものです。

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2.お湯を少しづつ頭皮にかけながら揉みこんでいきます。親指で小さな円を描くようにクルクルクルと頭皮全体に馴染ませていきます。お湯は適時かけつつ行います。

3.地肌以外の髪の毛にも薬を塗ったときは、同じように髪の毛ももみこみます。

4.ヘアカラー剤が、泥のようになってきます。ある程度しごきとって下さい。

5.後はお湯でしっかり流します。茶色い色がでなくなるまで流しましょう。

6.シャンプー(シャンプーの正しい知識はコチラをクリック)

7.しっかり乾かして終了。

まとめ

セルフヘアカラーのダメージ軽減は「乳化」が大事だと言うことが分かりましたね。

これを充分に行わないと、頭皮にヘアカラー剤が残留してかぶれの原因になる場合がありますよ。

また、毛髪のキューティクル等に薬が残留すると、キューティクルが収れん(引きしまる)することを妨げる場合があります。当然ダメージにつながるのです。

こういった点から、流す前にはしっかりと乳化作業を行うのがベストですよ!

しっかり乾かすのもキューティクルを引きしめる効果があるので、色落ち防止、ダメージ軽減に有効ですよ!

是非試してみて下さい!ではまた。